不透明な時代だからこそ原点にかえって考えよう

新たな価値を創り出す ― 哲学のすすめ

受講期間:2ヵ月 受講料:11,000円

講座の概要と特徴

◎ふだん「難しくて近寄りにくい」と感じている海外の古典を平易な解説で学びます。

◎世界各地の文化と思想を築いてきた歴史上の人物たちの「ナマの声」に接します。

◎ライフ・アンド・ワークのさまざまな場面に活用できる「実践知」を身につけます。

◎深い叡智はどのように生まれるか新たな価値を創り出す「ノウホワイ」を習得します。

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●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!

教材写真

テキスト:1冊 提出課題:2回

マルチデバイス対応 Web提出可

※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。

1.世界の代表的な思想を学ぶ

・「哲学」を学ぶ意義/「哲学」の面白さ
・国家的視点で「リーダーの条件」を考える――『国家』プラトン
・ローマ皇帝が自分に課した哲学――『自省録』アウレーリウス
・「いまを生きる」とはどう生きることか――『人生の短さについて』セネカ
・コーチングの元祖としての『論語』――『論語』孔子
・運・鈍・根で人生を切り拓く視点――『菜根譚』洪自誠
・キリスト教が育んだ資本主義――『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』ヴェーバー
・「自分の哲学をもつ」ための方法――『方法序説』デカルト
・倫理学を日常生活に導入する――『道徳形而上学原論』カント
・ロボット、AIと人は共存できるか――『ロボット』チャペック
・6時間労働の国は人類の理想郷か――『ユートピア』トマス・モア

 

2.自分を高めるために何をするか

・不機嫌な顔をせずに生きる心がけ――『幸福論』アラン
・自分の職務の中で幸福を実感する――『人間の土地』サン=テグジュペリ
・マキアヴェリズムの是非を検討する――『君主論』マキアヴェリ
・現代に生きる「自己啓発の古典」――『自助論』スマイルズ
・じょうずな悩み方を会得する――『パンセ』パスカル
・自己実現を果たす基本的な考え方――『完全なる経営』マズロー
・たくましく生きるために必要なこと――『人間この未知なるもの』アレキシス・カレル
・人間通になるための「頭の体操」――『ラ・ロシュフコー箴言集』
・職業的な誠実さとはどういうことか――『ペスト』カミュ
・自分を律するチェックリストを作る――『フランクリン自伝』
・哲学のレッスン/さらに「哲学」を学ぶために(古典の読み方)
※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。

 

一般社団法人日本監督士協会

大人の教養