持続するコストダウンへの挑戦
現場力を強める原価低減・強化
受講期間:2ヵ月 受講料:11,000円
◎現場に発生しているコストを具体的にとらえ,原価管理の基礎知識を習得するとともに,コスト意識の徹底を図ります。◎身近なムダ・ムリ・ムラを潰すコストダウンのすすめ方の定石を学びます。◎現場での改善(コストダウン)活動に役立つ事例で実践的な学習ができます。 ------------------------------------------- ●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!
テキスト:1冊 提出課題:2回
マルチデバイス対応 Web提出可
※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。
1.これからの原価管理と現場での取り組み方
・原価とは? 原価のしくみと原価管理を理解しよう ・製造原価の3要素 ― 材料費・労務費・経費 ・「直接費」「間接費」 ・原価の全体像をつかむ ― 原価の集計 ・原価計算をより細かく理解する ・個別原価計算の意味と実際の計算方法 ・「限界利益」と「損益分岐点」 ・収益構造改善のための3つのポイント ・「在庫」は「罪庫」 ― なぜ在庫はいけないのか? ・管理・監督者が知っておきたい損得勘定
2.原価低減を実現する現場での改善のすすめ方
・コストダウンは徹底的なムダの排除から ・現場で取り組む「材料費」のコストダウン (歩留まり改善,適正在庫の維持,欠陥コストと不良低減など) ・「加工のムダ」の排除によるコストダウン (段取りのムダ,設備の動きのムダ,チョコ停のムダ,手待ちのムダなど) ・現場で取り組む「労務費」のコストダウン (労働生産性の向上,工程の統廃合による省人化,多台持ちと多能工化,作業の組み替えによる人員削減など) ・現場で取り組む「経費」のコストダウン (外注加工費の削減,間接材料費の削減,エネルギー費の削減など) ※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。
一般社団法人日本監督士協会