不良率ゼロ―ものづくりの優位性を確立する
現場力を強める品質管理・徹底
受講期間:2ヵ月 受講料:11,000円
◎品質管理における現場の役割を認識し,不良率ゼロへの発想の転換を図ります。 ◎決められたことを決められた方法で実行することの重要性を徹底します。 ◎不良品をつくらないための改善・工夫の方法を具体化します。 ◎品質管理手法を習得し,改善活動における効果的な活用方法を身につけます。 ------------------------------------------- ●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!
テキスト:1冊 提出課題:2回
マルチデバイス対応 Web提出可
※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。
1.これからの品質管理と現場での取り組み方
・モノづくりにおける「品質」とは ・設計品質と適合品質 ― 製造工程で品質をつくりあげる ・「バラツキ」とは何か ― バラツキを押さえ込む管理 ・なぜ品質不良はなくならないのか ・品質管理と品質保証の違い ・「設備」「人」に起因する品質不良の発生 ・「不良率」「工程能力」と統計の基本的な考え方 ・検査と品質のつくり込み ・不良のムダを数値化して把握する ・「不良率ゼロ」は実現可能か
2.品質管理を徹底する現場での改善のすすめ方
・現場での品質改善のすすめ方の原則 ・品質管理の目で見た「5S」活動 ・標準化を徹底する ・改善手法「QMATS」のすすめ方 ・「後工程はお客様」という考え方と「自工程保証」 ・QCストーリーのポイントとQC手法 ・現場での品質改善の取り組み・実践事例 ・不良をつくらない「しくみ」づくり ・不良を現場から出さない「しくみ」づくり ・QC7つ道具 ― つくり方と使い方 ※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。
一般社団法人日本監督士協会