業務管理部門のマネジメント実務を原理原則から実践展開まで体系的に学ぶ

新・管理者(業務管理)

受講期間:6ヵ月 受講料:34,100円

講座の概要と特徴

◎マネジメントの原点に戻り,管理者としての基本スタンスが確立できます。

◎上位目標である経営課題を具体化するプロセスが明確になります。

◎「仕事のマネジメント」と「人のマネジメント」の本質をとらえることができます。

◎管理行動における実務上の泥くさいポイントをつかむことができます。

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テキスト:6冊 提出課題:6回(Web提出可)

※ 課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。デジタルテキストには対応していません。

1.企業を取り巻く環境の変化とこれからの管理者の役割[基本姿勢]

・前例が通用しない時代のマネジメントの課題
・競争に勝ち残るためのパラダイムチェンジ
・管理者の役割とマネジメントの課題
・成果をあげることが管理者の評価の核心
・利益確保は部門経営者としての管理者の責任
・損益分岐点の考え方と採算性の比較計算
・戦略的思考と論理的思考力の強化を図る

 

2.経営課題を解決する目標の設定と業務の革新[目標達成]

・目標管理制度における管理者の果たす役割
・日常のマネジメントと目標管理を一体化する
・目標管理の運用において管理者の陥りやすい誤り
・業務効果をあげるマネジメント・サイクルの回し方
・仕事のマネジメントの原則と職務の割り当て
・問題解決法の基本と問題解決へのアプローチ
・改善事例で考える問題解決の実際

 

3.組織風土を革新するチームづくりと人事考課のあり方[組織革新]

・組織風土を革新するための着眼点
・職場活性化のすすめ方(職場のあるべき姿を示す)
・“積極的傾聴”のスキルを身につける
・成果のあがる会議運営のコツをつかむ
・人間の欲求の理解と動機づけのポイント
・人事考課を成功させる面接と説得の仕方
・部下が納得する話し方と説得の技術

 

4.管理者のリーダーシップと部下の育成・啓発の推進[人材育成]

・管理者は部下を通じて業務を遂行する
・OJTの期待成果と実践のポイント
・「コーチング」による指導・育成の実際
・多様化する人材をどう指導するか
・人を育てる仕事の任せ方と権限の委譲
・「ほめ方」「叱り方」のポイントをつかむ
・自己革新プログラムの作成(自己啓発目標の設定)

 

5.財務諸表分析による経営実態と戦略の把握[アカウンティング]

・グローバルなコミュニケーション手段としてのアカウンティング
・貸借対照表,損益計算書,キャッシュ・フロー計算書の読み方
・ビジネスの基本システムは資金の調達,投資,運用,利益の確保
・会社の実態と経営戦略をとらえる財務諸表分析のすすめ方


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6.課題解決を実践する管理者の思考と行動・業務管理編[ケーススタディー

・仕事の核心は質の高いサービスの提供
・不断の改善の取り組みが業務効率を高める
※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。


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一般社団法人日本監督士協会

基本(階層)マネジメント