ひとつ上の資格・役割に挑戦する人ためのステップアップコース

係長から強い課長への分岐点

受講期間:2ヵ月 受講料:17,600円

講座の概要と特徴

◎係長と課長の立場と役割の違いを明らかにし,係長の仕事と課長の仕事の取り組み方の違いを認識します。“現場の係長”から,成果をあげる“組織の課長”への意識と態度変容を促します。

◎マネジメントの原則を基礎からやさしく解説し,マネジメントの実務行動を身近な事例(ショート・ケース)やチェックリスト(自己診断)などによって実践的な理解をすすめます。

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●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!

教材写真

テキスト:2冊 提出課題:2回

マルチデバイス対応 Web提出可

※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。

1.監督者の仕事と管理者の仕事の分岐点【マネジメントの原則】

【係長の仕事の棚卸しと課長の仕事のオリエンテーション】
・監督業務とマネジメント業務の違い
・係長の立場と役割,課長の立場と役割
・リーダーとしての役割,フォロワーとしての役割,プレーヤーとしての役割,メンバーとしての役割,コーディネーターとしての役割
・課長に必要な能力は何か(マインドとスキル)
・職務と権限と責任の関係
・マネジメントとコントロールの違い
・管理の原則――PDCAのサイクルをまわす
・職場目標の設定は上司との対話から
・目標マネジメントの考え方と展開の仕方
・チームづくりと職場の活性化

 

2.業務の成果と組織の成果の分岐点【マネジメントの実践】

【オペレーションの効率の追求からマネジメントの成果の追求へ】
・使命(ミッション)とあるべき姿(ビジョン)
・課題達成と問題解決への取り組み
・発生型問題と創造(発見)型問題
・障害・制約条件をどうクリアするか,リスクにどう対処するか
・部分最適ではなく全体最適をめざす
・部下指導のあり方とメンバーとの対話
・課長の発揮すべきリーダーシップ
・メンバーのモチベーションを高める
・コミュニケーション能力を高める
・マン・ツー・マンの指導から人材育成の実践へ
・職場のコンフリクトをどう解消するか
・次代を担う強い課長とは
※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。

 

一般社団法人日本監督士協会

基本(階層)マネジメント