新しい生産管理のスタンダードコース

第一線監督者・リーダーの
生産マネジメント

受講期間:2ヵ月 受講料:14,300円

講座の概要と特徴

◎トヨタ生産方式(TPS)を基本に生産革新への取り組みを具体化します。

◎日本の“ものづくり”の強みである「品質」の水準の高め方を具体化します。

◎環境・安全衛生マネジメントシステムの理解を深め,リスク管理を具体化します。

◎「事例(改善事例)」や「チェックリスト」中心のわかりやすい構成です。

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●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!

教材写真

テキスト:2冊 提出課題:2回

マルチデバイス対応 Web提出可

※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。

1.トヨタ生産方式による生産管理とコストダウンのすすめ方[生産革新]

・トヨタ生産方式の基本的なフレームワーク
・徹底したムダの排除が「改善」の第一歩
・管理システムを製品別に一気通貫する
・小回りのきく生産設備にする(コンピューター化の弊害)
・「見込み生産」から「受注生産」に(まとめ生産の弊害とその改革)
・生産計画のスピードアップ(週単位から時間単位に)
・多工程持ちの多能化をすすめる(「省人化」「小人化」)
・仕事は流れるようにすすめる(「平準化」「整流化」)
・ムダを隠す場所を廃止する(在庫削減,リードタイムの短縮)
・利益を生み出すコストダウンの取り組み

 

2.品質・環境・安全衛生マネジメントのすすめ方[マネジメントシステム]

・マネジメントシステムとしての品質・環境・安全衛生管理
・品質低下が会社を潰す 品質不良コストの改善
・QC手法をもう一度基礎から見直す
・日本の製造業の品質の優位性をどう取り戻すか
・品質マネジメントシステム(ISO 9000)と現場の品質管理
・リスク管理としてのマネジメントシステムの活用
・環境マネジメントシステム(ISO 14000)の展開と現場の役割
・安全衛生マネジメントシステムと現場の安全
・安全衛生管理体制を現場にどう定着させるか
・災害発生の実際と防止のポイント
※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。

 

一般社団法人日本監督士協会

生産・物流マネジメント