問題発見,課題探求を具体化する問題意識を呼び覚ます

[仕事の便利術]

上手な問題・課題の探し方

受講期間:2ヵ月 受講料:11,000円

講座の概要と特徴

◎問題解決から問題発見へ ― これまでの延長線では見えてこない問題を「見える化」し,本当に達成すべき課題を絞り込むことができます。

◎既存の問題の深掘り(深化)と新たな課題の発掘(探索)に現場レベルでどう取り組むか,未達・逸脱の問題だけでなく,気になる兆候や向上したい課題を具体化します。

◎一人ひとりの価値観,人生観,哲学が未来を構想し,問題を見出すことにつながり,問題解決の本質に迫ることができます。

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●【マルチデバイス対応】 オンラインでもオフラインでも学習できる!!

教材写真

テキスト:1冊 提出課題:2回

マルチデバイス対応 Web提出可

※ テキストはインターネットで閲覧可。課題はA3版,設問4〜5(選択式,記述式含む)。Web提出には「Microsoft Word」が必要です。

1.何が問題なのかがわかりにくい時代の問題発見

・上手くいっていること,上手くいっていないこと
・スケールメリットよりも独自の価値観で考える
・自分自身で意味を見出す ― ビジョンメーキング
・前提を疑う ― ゼロベースで思考する
・効率性,有用性の落とし穴に注意
・本質を見極める ― 深い仮説があるから答えを出せる
・正しいこと(論理)よりもやりたいこと(感情)に従う
・偶然を味方にする(セレンディップ)
・失敗から学ぶ「レモネードの原則」
・ダイナミック・ケイパビリティー(変化を生き抜く力)

 

2.現場で活かす問題・課題の探し方のポイント

・意味を創り出す ― センスメーキング理論とは
・世界中の人とつながる ― ネットワークの力を活用する
・AIに奪われる仕事,残る仕事(シンギュラリティーは起こるか)
・ヒトは「モノ」から「コト」に価値を見出す
・環境変化を察知するアンテナを張る(マクロ環境の変化)
・何がおかしいのか,何が変わってしまったのか問題意識を持つ
・ありたい姿から目標を定める(理想状態を考える)
・問題を構造化し,ギャップを把握すると見えてくる
・過剰な情報を整理して捨てるものを決める
・ワクワクすることにフォーカスしよう(リニア思考からの脱却)
※ カリキュラム・講座内容などは改訂や変更になる場合があります。

 

一般社団法人日本監督士協会

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